鯖(サバ)の栄養成分や食べ方、選び方

鯖(サバ)の栄養成分や食べ方、選び方

鯖(サバ)の主な栄養成分は、DHA、EPA、ナイアシン、鉄、ビタミンB2などです。中でもDHAやEPAを多く含む青背の魚でも、サバはトップクラスだそうです。

 

DHAとEPAは脳や神経組織を活発にし、血液をサラサラにしてコレステロールを下げるので、目の疲れ、高血圧、肥満、肩コリ、冷え症、頭痛などに効果的なのだとか。

 

サバのお取り寄せ〜バッテラ、焼きサバ寿司、骨なしサバ塩焼き、さばの味噌煮・・・

 

また、鯖に含まれるナイアシンは2日酔いを予防するので酒の肴にピッタリです。
しかし、鯖(サバ)がおいしいからといって酒を飲みすぎては、美容を促すビタミンB2の吸収をアルコールが妨げるので気をつけましょう。

 

サバの塩焼きのコツは、塩をふって30分ほどおくと、浸透圧で余分な水と臭みが抜けるので、洗ってもう一度塩をふって焼くといいそうです。サバを常温で保存して腐ると、うまみ成分のヒスチジンが有害物質の変わり、ジンマシンや腹痛の原因になります。悪臭がないので要注意です。

 

鯖(サバ)の店頭での選び方

サバの店頭での選び方ポイントは、目です。

目が充血しているほど、鮮度が落ちている証拠です。
そして、死んでから時間がたつにつれ体が黄みがかって
いくそうです。
サバは、“サバをよむ”、“秋サバは嫁に食わすな” などと言われるほど、日本人の生活に古くから親しまれています。
漁獲量もイワシに次いで多く、サバの塩焼き、鯖の味噌煮と、料理方法もバラエティーに富んでますね。さぁ、今夜は何にしますか?


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