鯛(タイ)の栄養成分や食べ方、選び方

鯛(タイ)の栄養成分や食べ方、選び方

鯛(タイ)は魚の王様と呼ばれるにふさわしい味、姿、色をしています。栄養価も高く、高タンパクで低カロリー、そしてビタミンB1、B2、カリウム、DHAなどが含まれています。

 

ビタミンB1が不足するとイライラしたり集中力が低下したり、乳酸がたまりやすくなるそうです。

 

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だから、なんだか最近イライラするなぁ・・・と思ったら、鯛に含まれるビタミンB1の吸収を高めてくれる、ネギやニラなどと組み合わせて一緒に食べてみてください。
さらに、鯛に含まれるカリウムは体内の塩分を体外に排泄し、血圧の上昇を抑える作用があるので、むくみや高血圧に効果的ということです。

 

こんなタイのベストパートナーは、やっぱりご飯。ご飯と一緒に食べると、ビタミンB1が脳神経にとって必要なエネルギー源を効果的に作ってくれるからだそうです。今、私の頭の中に、尾頭付きのおいしそうな鯛めしが浮かびました。ええ、ホントにタイはおいしいですね。

 

鯛の選び方も紹介しておきましょう。

背ビレがピンと立っていれば天然もの、養殖ものは体が黒っぽいということです。

それから、腹から尾にかけて触ってみて硬めのものがいいそうです。
ちなみにマダイは桜の季節が特においしく、「桜ダイ」と呼ばれるほどです。

 

チダイの旬は秋で、急流で獲れる鯛ほど身がしまっているそうです。
頭まで無駄なく食べられる魚なので、いい鯛(タイ)を選んで、おいしく料理してくださいね!

 


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