鳥賊(イカ)の栄養成分や食べ方、選び方

鳥賊(イカ)の栄養成分や食べ方、選び方

メモリ

鳥賊(イカ)はコレステロールは高いですが、身に含まれている豊富なタウリンが、血液中のコレステロールを抑える働きがあるので高血圧予防にいいそうです。
また、イカに含まれる亜鉛は肌荒れや脱毛に効果があり、血液の流れをスムーズにしコレステロール値を抑えるDHAやEPAなども多く含んでいます。

 

イカのお取り寄せ〜いかめし、イカわさびなど・・・酒の肴にイカガ!?

 

鳥賊(イカ)は低脂肪、低カロリーで良質のタンパク質が豊富なので、カロリーが気になる肥満の方などにもお勧めです。そのうえ、肝臓の機能を高める働きもあるので、酒の肴にピッタリです。

 

スルメイカにはビタミンEが多く含まれており、老化やガンの原因となる活性酸素から細胞膜を守り、みずみずしい体を保つ働きがあることから、若返りのビタミンとも呼ばれています。さらに血行をよくするにも効果的で、肩コリや冷え性の予防にもなるそうです。

 

冷凍イカをおいしく解凍する方法があります。それは、まず、イカをポリ袋に入れて40℃前後のお湯につけておきます。しばらくして、周辺が溶けて芯がまだ残っている状態で取り出し、ペーパーに包んで室温で解凍します。

 

鳥賊(イカ)の店頭での選び方

鳥賊(イカ)の店頭での選び方ポイントは、目です。目が黒く澄んでいて、へこんでいないものがいいそうです。そして、全体が乳白色のものは鮮度が落ちている証拠なので、刺身など生食はダメだそうです。

 

鳥賊(イカ)はタコと同様にデビルフィッシュと呼ばれ、見た目の奇妙さから欧米人は嫌っています。
世界中で獲れるイカの4分の3ほどは、日本人が食べていると言われます。
イカは頭と胴の間から海水を吸い込み、勢いよく吐き出すことにより前へ進みますが、水の噴出する方向を変えることで自由自在に移動しています。

 

イカはおいしいですね、欧米人が食べないなんて、どうして?って感じです。しかも、こんなに栄養があって体にいいとは、イカを食べないなんてもったいない!・・・・と、あなたも思いませんか?

 


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